研究課題/領域番号 |
22540199
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
神本 丈 九州大学, 数理(科)学研究科(研究院), 准教授 (90301374)
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研究協力者 |
野瀬 敏洋 九州産業大学, 工学部, 特認講師 (90637993)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 有限型擬凸領域 / 正則関数 / 境界挙動 / ピーク関数 / ベルグマン核 / 振動積分 / 局所ゼータ関数 / ニュートン多面体 / 有限型領域 / セゲー核 / タイプ / 特異点解消 / トーリック多様体 / 漸近展開 / バンピング / Bergman核 / Peak関数 / 特異点論 |
研究成果の概要 |
多変数複素解析学において非常に重要な正則関数の境界挙動に関して、詳細な研究を行った。特に、私が興味を持ったのは、有限型という重要なクラスの領域に関するもので、このクラスの研究には、特異点論などで重要なニュートン多面体の幾何学的な性質を研究することに帰着される場合が多く、非常に面白い現象を見た。また、これらの研究と深く関連した、調和解析学で重要な振動積分と局所ゼータ関数に関する漸近解析も行った。
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