研究課題/領域番号 |
22540354
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
安岡 弘志 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター, 非常勤嘱託 (50026027)
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研究分担者 |
徳永 陽 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター, 研究主幹 (00354902)
中堂 博之 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター, 任期付研究員 (30455282)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | スピントロニクス / 強磁性核磁気共鳴 / NMR / 物性実験 / 磁性 / 核磁気共鳴 / ナノ材料 |
研究概要 |
強磁性状態での核磁気共鳴法(NMR)を用いて、スピントロニクス物質の界面を通してのスピン注入を[YIG/Fe]二層膜を使ってFe 核の核磁気緩和時間の変化としてとらえることができた。更にFe-57 核の強磁性核磁気共鳴下で白金相にスピン電療が流れることを発見した。これらの結果は、更なる検証が必要であるが、NMR がスピン伝導の検出や制御に微視的なプローブとして有効であることを示した。
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