研究課題/領域番号 |
22540366
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小林 晃人 名古屋大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (80335009)
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連携研究者 |
鈴村 順三 名古屋大学, 大学院理学研究科, 名誉教授 (90108449)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 分子性導体 / ディラック電子系 / 傾斜ディラックコーン / 分子自由度 / 電子間相互作用 / 物性理論 / 電子相関 / エキシトニック相 / 核磁気共鳴 / ディラック電子 / 磁場 / 傾斜したコーン / 強磁場 |
研究成果の概要 |
分子性導体のディラック電子系における特異な物性のメカニズムを解明すると共に、その結果を利用して物質開発をサポートすることを目的として理論研究を行った。具体的には電気抵抗やNMRで観測される異常物性のメカニズムの解明、および電荷秩序により質量を獲得するディラック電子の性質の解明を行った。さらに新規ディラック電子系の可能性を理論面から探索した。これらの成果により「固体中のディラック電子系」の物理の新しい側面を開拓し、より普遍的な理解に寄与した。
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