研究課題
基盤研究(C)
金属に強く配位するN-ヘテロ環カルベン配位子をもつ金属錯体に、キラルな糖部位を導入することで、金属まわりの不斉や配位子のねじれによる不斉を制御できることを示した。とくに、八面体型イリジウム錯体にピコリル基をもつ二座NHC配位子にD-グルコピラノシル基を導入した場合には、そのアノマー異性により、速度論的に金属まわりの不斉が逆の錯体を与え、α-アノマーはねじれふね型をとることを明らかにした。
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