研究課題/領域番号 |
22550185
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
山脇 浩 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門, 主任研究員 (10358294)
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連携研究者 |
藤久 裕司 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門, 主任研究員 (90357913)
中野 智志 独立行政法人物質・材料研究機構, 先端材料プロセスユニット, 主幹研究員 (50343869)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | イオン交換体・伝導体 / 高圧力 / イオン伝導体 / 相転移 / 粉末X線回折 / 温度圧力相図 / ラマン分光 / 錯体水素化物 / リチウムイオン伝導 / 粉末X線回折 / 温度・圧力相図 / 赤外分光 / DFT計算 / 温度-圧力相図 / 交流インピーダンス測定 |
研究概要 |
リチウムイオン伝導性を有する錯体水素化物に対して、温度-圧力相図、各相の結晶構造、イオン伝導性を研究した。LiBH_4 について高温域での相境界を確認し、I 相及び V 相で相転移に伴う伝導度変化は小さく、圧力と共に伝導度が減少することを明らかにした。 LiNH_2, Li_2(BH_4)(NH_2), Li_4(BH_4)(NH_2)_3 に対しても それぞれ構造相転移を見出した。さらに、LiBH_4 と大気中の水分との接触により形成される水和物の結晶構造を明らかにした。
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