研究課題/領域番号 |
22560067
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
工学基礎
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研究機関 | 岐阜聖徳学園大学 |
研究代表者 |
阿部 邦美 岐阜聖徳学園大学, 経済情報学部, 教授 (10311086)
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研究分担者 |
藤野 清次 九州大学, 情報基盤センター, 教授 (40264965)
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連携研究者 |
石渡 恵美子 東京理科大学, 理学部, 教授 (30287958)
中島 研吾 東京大学, 情報基盤センター, 教授 (20376528)
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研究協力者 |
SLEIJPEN Gerard L,G. Utrecht University, Department of Math., Associate Professor
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 線形方程式 / Krylov 空間法 / 帰納的次元縮小(IDR)定理 / IDR(s)法 / 一般化積型解 法 (GPBiCG) / IDRstab 法 / スムージング技法 / ブロック IDR(s)法 / Krylov空間法 / 帰納的次元縮小(IDR)定理 / 一般化積型解法 / IDRstab法 / ブロックIDR(s)法 / Krylow空間法 / 複数右辺項 / 帰納的次元縮小定理 / Induced Dimension Reduction法 / 一般化積型解法(GPBiCG) |
研究概要 |
線形方程式の解法であるKrylov空間法は,過去50年以上,様々な研究が行なわれノウハウが蓄積されてきた.一方,2007年,Krylov空間法とは異なる原理から導出されるInducedDimensionReduction(帰納的次元縮小,IDRと略す)(s)法と呼ばれる新たな解法が提案され,申請時期はソルバー開発の大きな進展期にあった.そこで,従来のKrylov空間法が発展してきた中で活用されたアイディアをIDR(s)法に取り込むことにより,新旧の解法の長所を活かした従来より収束性に優れた解法を開発した.
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