研究課題/領域番号 |
22560073
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
梅澤 修 横浜国立大学, 大学院・工学研究院, 教授 (20343171)
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研究分担者 |
諸岡 聡 横浜国立大学, 大学院・工学研究院, 研究教員 (10534422)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 疲労き裂 / ひずみ不整合 / 不均一変形 / 中性子散乱回折 / 粒応力 / 完全拘束モデル |
研究概要 |
αチタン合金、オーステナイト鋼、Si鋼の高サイクル疲労における不均一変形挙動について、電子線あるいは中性子線回折法を用いた実験手法と、Taylor解析を基礎としたモデリング手法を併せて解析し、粒界近傍でのひずみ不整合に起因した内部疲労き裂発生モデルを導いた。試験片内部における粒界近傍でのひずみ不整合は、開口応力を生じた結晶面に微視割れを形成し、さらに不均一すべりによりその微小き裂の成長を生じる。
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