研究課題/領域番号 |
22560150
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
伊藤 耕祐 日本大学, 工学部機械工学科, 准教授 (40420004)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 薄膜 / 摩擦 / 摩耗 / DLC / トライボロジー / 機械要素 / 設計工学 / 炭素系材料 / 電気自動車 |
研究概要 |
金属を含有する導電性複合炭素皮膜(Me-DLC)の特性を明らかにし、金属種の機械的性質と化学的安定性の重要性を示した。大気中で使用される摩擦システムに於いては、銅系の金属種が適していた。宇宙機器など真空中で使用される摩擦システムへのMe-DLC応用の可能性も示された。より安定した低摩擦・低摩耗を実現するためのMe-DLCの金属元素や相手材の選定、負荷荷重範囲など、システム設計に役立つ知見を得た。
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