研究課題/領域番号 |
22560291
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 鹿児島工業高等専門学校 |
研究代表者 |
楠原 良人 鹿児島工業高等専門学校, 電気電子工学科, 教授 (50551694)
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研究分担者 |
泉 政明 北九州市立大学, 国際環境工学部, 教授 (50336939)
後藤 雄治 大分大学, 工学部・機械・エネルギーシステム工学科, 准教授 (00373184)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 電気エネルギー工学 / パワーエレクトロニクス / 電気有効利用 / 燃料電池 / 燃料電池発電 / 磁場計測 / 磁場グラフィック表示 / 可視化 / MEA内電流分布 / 燃料電池作動状態解析 / 非接触計測 / 燃料電池性能向上 |
研究概要 |
固体高分子形燃料電池は水素と酸素を反応させる原理により,発電時に発電ムラが発生する.このために,固体高分子形燃料電池の発電効率を高くするために膜電極接合体の発電電流分布を知ることは重要である.本研究では,固体高分子形燃料電池単セルの電極の周囲に発生する発電磁場を磁気センサを用いて非接触で磁場分布を測定した.これにビオ・サバールの法則及び最小二乗法を適用して,発電電流密度分布を推定することを行った.その結果,燃料電池発電の電流密度の推定に有効であることを確認した.
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