研究課題/領域番号 |
22560348
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
斎藤 稔 日本大学, 文理学部, 教授 (20318330)
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研究分担者 |
佐伯 勝敏 日本大学, 理工学部, 教授 (60256807)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | センシング技術 / 嗅覚情報処理 |
研究概要 |
本研究では、有機材料フタロシアニンを感応膜とした安定性・信頼性に優れた匂いセンサの開発を行った。そして、これらの匂いセンサが特に窒素酸化物(NOx)に対して高感度に(ppbオーダーから)応答することを見出し、爆発物検知装置への応用の可能性を示した。また、様々な匂いに対する高い識別能力を有する匂いセンシングシステムを実現することを目指し、ナメクジ嗅覚系の生理実験を行い、その結果に基づいて嗅覚系ニューラルネットワークのハードウェアモデルを構築した。
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