研究課題/領域番号 |
22560359
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
川原崎 雅敏 筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (70375517)
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研究分担者 |
佐藤 聡 筑波大学, システム情報系, 講師 (90285429)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | P2P / 物理網 / 連携制御 / TCP / 性能解析 / BGP / P2P / 物理網(ISP網) / パス選択 / 利用可能帯域推定 / BGPパス情報 / 物理網(ISP網) / TCPウィンドーサイズ / 物理網(インターネット) |
研究概要 |
P2P トラヒックが急増して ISP 網設備を圧迫しているが、 P2P は物理網(ISP 網)の状態を意識せずに動作するため、 実際には ISP 網リソースを不必要に占有していると考えられる。本研究では、ピア間で自律的に RTT や TCP ウィンドーサイズ等のネットワーク状態を測定し、物理網的に近くにあり可用帯域の広い経路を持つピアを選択してダウンロードする制御により、 ISP 網設備の効率的利用と P2P ファイル取得時間の短縮を図る方式を提案し、その有効性をシミュレーションにより明らかにした。
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