| 配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
|---|
| 研究概要 |
本研究では,OFDM通信方式のPAPR問題を解決する「循環サンプルシフト-PTS方式」を提案した。提案方式は,OFDM時間軸信号の周期性により時間遅延を与えることは時間軸信号を単に巡回シフトとなることに着目し,時間遅延された信号の加算処理だけでPAPR特性の改善を可能としている。一方,時間遅延は周波数軸上で位相偏移に相当するフーリエ変換の特徴を利用することにより,受信側で自律的に送信側の時間遅延量を推定可能とする方式提案を行った。
|
