研究課題/領域番号 |
22560395
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
松嶋 敏泰 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30219430)
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連携研究者 |
浮田 善文 横浜商科大学, 商学部, 教授 (70308203)
野村 亮 専修大学, 講師 (90329102)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ストリーム暗号 / 確率推論 / 確率伝搬 / 情報数理 / 探索・論理・推論アルゴリズム / 暗号系 |
研究概要 |
ストリーム暗号の攻撃は疑似乱数生成器の攻撃に帰着される.本研究では,疑似乱数生成器に対する攻撃を「攻撃目標の変数の選択とその順序」と「攻撃のために用いる局所関係の選択」という2点で分類し,問題を統一的な視点から眺めることで,確率推論アルゴリズムに基づく精度の良い効率的な攻撃法を提案した.さらに,現在得られている確率推論の知見で攻撃が可能となる擬似乱数生成器のクラスを明らかにした.
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