研究課題/領域番号 |
22560475
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
|
研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
松本 泰尚 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (90322023)
|
研究分担者 |
平尾 善裕 小林理学研究所, 振動騒音研究室, 研究員 (40208806)
山口 宏樹 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50134474)
国松 直 産業技術総合研究所, 地圏資源環境研究部門, 研究員 (70356921)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 環境振動 / 戸建て家屋 / 固有振動数 / 振動評価 / 家屋振動 / 振動規制 |
研究概要 |
本研究は,都市地域を中心に近年増加傾向にある環境振動問題において,現行の法律の枠組みの中で受振側での振動評価を可能にするための課題である,戸建て家屋の動特性の解明とその実用的な推定法の構築を目的とした.複数の戸建て家屋における振動測定により動特性を検討するとともに,測定対象とした家屋の固有振動特性の集中質量系モデルによる推定について検討し,間取りや壁量などの情報が得られれば,環境振動評価で求められる程度の精度で,家屋の固有振動数を推定できる可能性を示した.
|