研究課題/領域番号 |
22560544
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 大阪産業大学 (2012) 京都大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
津野 洋 大阪産業大学, 人間環境学部, 教授 (40026315)
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研究分担者 |
西村 文武 京都大学, 工学研究科, 准教授 (60283636)
日高 平 京都大学, 工学研究科, 助教 (30346093)
水野 忠雄 京都大学, 工学研究科, 助教 (00422981)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 用排水システム / オゾン処理 / 促進酸化処理 / オゾン / 塩分含有排水 / 過酸化水素 / 紫外線 / 促進酸化 / 高塩分含有 / ACVK法 / 埋立地浸出水 |
研究概要 |
オゾンは水に溶解して対象物と反応する。その溶解の程度を示す気液分配係数の値は、塩化物イオン濃度が海水レベルである20g/Lを超えると低下することが明らかとなった。これは、高塩分含有水のオゾン処理において有機物の分解の律速となることも明らかとなった。また、廃棄物最終処分地浸出水中の1.4ジオキサンの除去にオゾンと過酸化水素併用処理が効果があることが明らかとなった。海水レベルの塩化物イオン含有水では、フジツボの幼生の不活化効果があることや大腸菌の消毒効果も大きいことが明らかとされた。
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