配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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研究概要 |
竜巻や台風による強風での建物への被害は全壊や倒壊を除くと,飛散物での壁面損傷,窓ガラスの破損が多く,さらに屋根飛散等は窓ガラスや外装材の損傷により内圧が上昇し屋根面にかかる負圧との合力が大きくなるのが原因とみられる場合も多い。内圧の変動をモデル化し,計算で評価する手法を用いることにより,様々な開口条件での内圧が評価でき,さらに外装材に作用する風力が求められる。本研究では,屋根面の風荷重を抑えるために,建物屋根面,壁面に積極的に開口を設け,局所的に屋根面に発生する風荷重を緩和させる条件を明らかにした。
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