研究課題/領域番号 |
22560589
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
|
研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
永野 紳一郎 金沢工業大学, 環境・建築学部, 教授 (40329371)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 火災 / 消防 / 減災害 / 火災旋風 / 都市計画 / 減災 |
研究概要 |
火災旋風の模型実験は、アルコールを用いた小規模の火源を配列して行った。火源の炎と炎の間に間隔を設け、その間に気流が流入し、炎による上昇気流と交ることで旋回が発生した。解明できた点は、(1)横風が強いと旋風は発生しない、(2)まとまった熱源が2つ以上あり、それぞれの熱源に間隔があると火災旋風が発生しやすいことであった。解析は、L字に配列した火源パターンについて行い、実験と同様な旋風の発生が確認できた。
|