研究課題/領域番号 |
22560759
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
多田 豊 名古屋工業大学, 工学研究科, 教授 (80127456)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 化学工学 / 反応・分離工学 / 廃棄物処理 / 超音波反応 / 可視化 / PIV |
研究概要 |
水中での超音波照射は高い音圧場由来の反応場を形成し、水中の難処理物質を新たな化学物質なしに分解できる。しかし、この反応場は局所的であり、同時に発生する超音波流については明らかではなかった。本研究では、超音波反応場と流れを明らかにし、超音波反射板と適切な溶存ガスにより、反応場をより強く大きくし、有効な流動状態を作り出した。難処理物質を高い反応率で分解するには、超音波をより集中させて音圧場をさらに高くすべきことを示した。
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