研究課題/領域番号 |
22560769
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
許 亜 独立行政法人物質・材料研究機構, 水素利用材料ユニット, 主幹研究員 (00370304)
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研究分担者 |
出村 雅彦 独立行政法人物質・材料研究機構, 水素利用材料ユニット, 主任研究員 (10354177)
平野 敏幸 独立行政法人物質・材料研究機構, 水素利用材料ユニット, NIMS特別研究員 (90354183)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 金属間化合物 / プレート型触媒 / 水素製造触媒 / Ni基金属間化合物箔 / メタノール分解 / Ni基金属間化合物 / メタノール分解反応 |
研究概要 |
本研究では、低コスト、高効率な水素製造触媒を開発するために、酸化物生成標準自由エネルギーがNiに近い元素Fe,SnからなるNi基金属間化合物Ni3FeとNi3Snのメタノール分解に対する触媒特性を調べ、触媒活性の発現機構を検討した。Ni3FeとNi3Snとも、優れた触媒活性と選択性を示すことを見出した。さらに、触媒特性発現機構について調べた結果、反応中Ni3FeとNi3Snは選択酸化されず、触媒活性サイトとして働き、優れた触媒特性をもたらすことを突き止めた。
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