研究課題/領域番号 |
22560771
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 中部大学 (2011-2012) 岡山大学 (2010) |
研究代表者 |
中西 一弘 中部大学, 応用生物学部, 教授 (90026584)
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研究分担者 |
今村 維克 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (70294436)
今中 洋行 岡山大学, 自然科学研究科, 助教 (10379711)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 酵素 / 配向制御固定化 / 親和性ペプチドタグ / シリカ / ポリスチレン / 配向制御固定化法 / βーガラクトシダーゼ / Bacillus circulans / 構造制御固定化法 / 固定化酵素 / シリカゲル / 表面特異的親和性ペプチド / 配向制御 / GST |
研究概要 |
本研究では、酵素・タンパク質を多孔性担体に固定化する際に問題となる固体表面との接触あるいは化学結合に際して生じる酵素・タンパク質の変性・失活と活性発現に不利な配向を防ぐ方法の開発を目的として研究を行った。具体的には、酵素をシリカやポリスチレンなどの固体表面に特異的親和性を有するペプチドタグを連結することにより、酵素を固体表面にほぼ不可逆的に固定化できるだけではなく、付着状態の構造と配向の制御が可能であることを示唆する結果を得た。
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