研究課題/領域番号 |
22560774
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
今高 寛晃 兵庫県立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50201942)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ウイルス / ウイルス粒子 / 試験管内合成 / セルフリー / カプシド / ナノテクノロジー / タンパク質合成 / セルフリーシステム / 脳心筋炎ウイルス / ドラッグデリバリー / E型肝炎ウイルス / バイオイメージング / RNAウイルス / 人工ウイルス / 再構成 / ナノマテリアル / ウィルス粒子 |
研究概要 |
RNAウイルスである脳心筋炎ウイルス (EMCV) やE型肝炎ウイルス(HEV) を試験管内で組み立てる方法を確立した。EMCVに関しては、ヒト細胞抽出液由来試験管内タンパク質合成システムを用いてDNAから合成し、精製し、透過型電子顕微鏡により形態を観察できるようにした。HEVに関しては、大腸菌で合成し精製した殻タンパク質を試験管内でインキュベートすることにより、ウイルスカプセルを作成することに成功した。そして、それぞれドラッグデリバリーやバイオイメージングに利用できるようにアミノ酸配列に改変を加えた。
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