研究課題/領域番号 |
22560796
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
濱田 孝治 佐賀大学, 低平地沿岸海域研究センター, 准教授 (30294979)
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連携研究者 |
経塚 雄策 九州大学, 大学院・総合理工学研究院, 教授 (80177948)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 海洋環境 / 沿岸海洋学 / 海洋工学 / 数値シミュレーション / 懸濁物質 / 有明海 / cohesive sediment |
研究概要 |
有明海異変の原因解明に役立てるための懸濁物質輸送モデルを開発した.本モデルは複数粒径分画,多層底泥に対応している.本モデルはまず鉛直1次元モデルとして開発され,その後3次元モデルとしてFVCOMに組み込まれた.完成したモデルをウェブサイトにて公開した.モデル構築と並行して諌早湾干拓調整池を含む有明海の底質の再懸濁特性のマッピングを行い, それを用いたシミュレーションを行った.計算結果は有明海の懸濁物質の挙動をよく再現した.
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