研究課題/領域番号 |
22570012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
安田 弘法 山形大学, 農学部, 教授 (70202364)
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研究分担者 |
浦野 忠久 独立行政法人森林総合研究所, 森林昆虫研究領域, 主任研究員 (60353603)
齋藤 正一 (齊藤 正一) 山形県森林研究研修センター, 森林環境部, 森林環境部長 (80502583)
上野 満 山形県森林研究研修センター, 森林環境部, 専門研究員 (00502585)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 種間関係 / 温暖化 / カイガラムシ / 時間的隠れ家 / 樹幹注入法 / カツラマルカイガラムシ / 発育ゼロ点 / 有効積算温度 / 寄生蜂 / 理論モデル |
研究概要 |
カイガラムシの大発生と温暖化との関連を解明する目的で、シミュレーション実験を行った。その結果、カイガラムシとその主要な天敵である寄生蜂について、特に盛夏の高温条件における発育限界温度が異なるとき、温暖化によってカイガラムシと寄生蜂の成長速度がずれ、カイガラムシの大発生が引き起こされる可能性が示唆された。また、温暖化が進行した場合のカイガラムシの分布を予測し、樹幹注入による対策法を確立した。
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