研究課題
基盤研究(C)
(I) 解析対象とするタンパク質に光反応性を持つ非天然型アミノ酸を導入し,細胞内での相互作用因子とクロスリンクさせ,捕捉した相互作用相手を質量分析によって同定する手法の開発を行った.また,長いリンカーを持つ新規光反応性アミノ酸をタンパク質に導入することに成功し,広い範囲でのクロスリンクを可能にした.(II) 細胞膜上におけるRAMPとカルシトニン受容体様受容体の相互作用様式を結晶構造解析と部位特異的光クロスリンクアッセイを駆使して詳細に明らかにした.
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