研究課題/領域番号 |
22570205
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
村上 柳太郎 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40182109)
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連携研究者 |
原田 由美子 山口大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (70284239)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 器官形成 / ショウジョウバエ / 中腸 / HOX / 内胚葉 / 内臓筋 / 部域分化 / HOX遺伝子 / Dpp |
研究概要 |
研究計画の目的は、ショウジョウバエ胚の中腸内臓筋で発現するHOX 遺伝子群の機能の解明である。本研究によって (1)胚中腸の4つのチェンバーで部域特異的な発現を示す分化マーカー遺伝子を多数同定した (2)これらの遺伝子の発現を指標として、HOX 遺伝子である Antp, Ubx, abd-A それぞれの突然変異胚と強制発現胚における各チェンバーの分化に及ぼす影響を明らかにした (3)HOX 遺伝子の機能は上皮の細胞分化誘導、および、パターン制御である。ことが明らかになった。
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