研究課題/領域番号 |
22570227
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 札幌国際大学 |
研究代表者 |
国田 賢治 札幌国際大学, スポーツ人間学部, 教授 (20316003)
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研究分担者 |
藤原 勝夫 金沢大学, 医薬保健研究域医学系, 教授 (60190089)
清田 岳臣 札幌国際大学, 人文学部, 准教授 (40434956)
阿南 浩司 札幌国際大学, スポーツ人間学部, 講師 (00553851)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 反応時間 / 姿勢 / 頚部 / 滑動性眼球運動 / 発達 / 衝動性眼球運動 / 覚醒 / 追従能 / サッケード |
研究概要 |
本研究では、(1)頚部前屈保持による眼球運動反応時間の変化の発達様相および、(2)若年成人および児童を対象とした、正弦波状に移動する視標への追従能の頚部前屈保持に伴う変化について検討した。検討の結果、以下のような知見を得た。(1) 頚部前屈保持に伴う眼球運動反応時間短縮機構は、 12 歳ころまでに形成されることが明らかとなった。(2) 正弦波状に移動する視標の追従能力は、若年成人では、頚部前屈保持に伴い向上することが明らかとなったが、児童ではその向上は認められなかった。
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