研究課題/領域番号 |
22580152
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 大阪女子短期大学 |
研究代表者 |
中野 長久 大阪女子短期大学, その他部局等 (20081581)
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研究分担者 |
山地 亮一 大阪府立大学, 生命環境科学研究科(系), 教授 (00244666)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 低酸素 / がん / 低酸素誘導因子 / 機能性食品成分 / 低酸素誘導因子-2α / 低酸素誘導因子-1α / KLHL20 / 転写因子 |
研究概要 |
低酸素誘導因子(hypoxia-induciblefactor,HIF)は、がん細胞の生育環境である低酸素に応答して発現し、低酸素応答遺伝子の転写を活性化する。HIFを構成するαサブユニット(HIF-2α)は酸素存在下では分解されるのでHIF発現の律速因子である。本研究では、KLHL20がHIF-2αの発現を亢進させる分子機構とHIF-2αが常酸素下で女性ホルモンの受容体の発現を調節する分子機構を解明し、これらの結果に基づき、低酸素応答を測定するバイオアッセイ系をがん細胞で樹立し、食品成分の抗低酸素応答活性を評価した。
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