研究課題/領域番号 |
22580161
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
森田 恵美 名古屋大学, 医学系研究科, 特任助教 (60551968)
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連携研究者 |
浜島 信之 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (30172969)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 森林浴 / 森林散策頻度 / 遺伝子多型 / メンタルヘルス / 大規模一般集団 / セロトニントランスポーター / COMT / BDNF / ストレス / 健康状態 / J-MICC Study |
研究概要 |
本研究では、約 5000人の一般集団を対象に、メンタルヘルスとの関連が報告されているセロトニントランスポーター遺伝子多型(5HTTLPR)、COMTVal158Met、 BDNFVal66Metの遺伝子解析を行った。ストレスに弱いとされている遺伝子型の人でも、高頻度で森林散策を行っていれば、日常のメンタルヘルスが良い状態に保たれている可能性が示唆された。しかしながら、本研究は横断研究であるため、因果関係を検証できない。よって、今後、更にコホート研究や介入研究にて、因果関係を検証する必要がある。
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