研究課題/領域番号 |
22580364
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
矢吹 映 鹿児島大学, 共同獣医学部, 准教授 (10315400)
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連携研究者 |
大和 修 鹿児島大学, 共同獣医学部, 教授 (80261337)
市居 修 北海道大学, 獣医学部, 助教 (60547769)
保坂 善真 鳥取大学, 農学部, 准教授 (00337023)
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研究協力者 |
水上 圭二郎 鹿児島大学, 共同獣医学部, 大学院生
美谷 沙和音 鹿児島大学, 共同獣医学部, 大学院生
富永 なおみ 鹿児島大学, 共同獣医学部, 学部学生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 腎疾患 / シクロオキシゲナーゼ / レニン・アンジオテンシン系 / 犬 / 猫 / 伴侶動物 / 腎病理 / NOS / レクチン / COX阻害剤 / 片側尿管結紮モデルマウス / レニン・アンジオテンシン |
研究概要 |
犬と猫の腎疾患の病態解析、特に、シクロオキシゲナーゼ(COX)とレニン・アンジオテンシン(RA)系の関与を解析した。その結果、腎疾患の進行には腎臓内 COXと RA 系が複雑に関与しており、その機序は犬と猫で異なることが明らかになった。また、モデルマウスを用いた解析では、COX 阻害剤であるピロキシカムには腎保護作用があり、その作用には TGF-βの発現抑制が関与することが示唆された。
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