研究課題/領域番号 |
22590001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
関 宏子 千葉大学, 分析センター, 特任准教授 (60114245)
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研究分担者 |
吉田 清香 (荷堂 清香) 千葉大学, 分析センター, 技術職員 (10568439)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 核磁気共鳴 / 質量分析 / 糖鎖構造 / 31P-NMR / ダイナミクス / ^<31>P-NMR |
研究概要 |
オリゴ糖の構造解析手段としてNMRは感度が悪い欠点があるが、溶液中での立体構造が解析できる大きなメリットがある。NMRスペクトルで、シグナルが重なり解析が困難な、ハイマンノース型の合成したモデル化合物(マンノース5残基)を用いて、新規に開発した測定法や種々の手法を駆使して初めて1Hと13Cの完全解析に成功した。本測定法が、複雑な糖鎖構造を持つ微量化合物を比較的短時間で解析できる有用性とさらなる利用範囲の拡大が期待できることを示せた。
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