研究課題/領域番号 |
22590096
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
田元 浩一 徳島文理大学, 香川薬学部, 教授 (50088861)
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研究分担者 |
野地 裕美 徳島文理大学, 香川薬学部, 准教授 (30183552)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 関節リウマチ / 滑膜細胞 / リゾリン脂質 / リゾホスファチジン酸 / LPA 受容体 / LPA受容体 / シクロオキシゲナーゼ2 / リゾボスファチジン酸 |
研究概要 |
関節リウマチ(RA)では、炎症細胞が滑膜組織に浸潤し、種々の炎症メディエーターを放出して滑膜炎や関節破壊を起こす。炎症メディエーターのうち、リゾホスファチジン酸(LPA)とRAの関係については不明の点が多い。また、関節滑液の酸性化がRAの病態形成に重要である可能性も考えられた。そこで、LPAや酸性で誘発されるRA滑膜細胞の炎症応答を調べ、RA関節滑液中のLPAや滑液の酸性化がRA病態形成に重要であることを見出した。
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