研究課題/領域番号 |
22590135
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
千堂 年昭 岡山大学, 岡山大学病院, 教授 (30437561)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 脳内自己刺激行動 / 強制水泳試験 / 条件づけ場所嗜好行動 / ドーパミン / 意欲 / GBR12909 / 動機づけ / SKF38393 / quinpirole / 条件付け場所嗜好行動 |
研究概要 |
本研究では、当研究室で開発した実験装置により薬物の意欲への影響を評価し、意欲のメカニズムを解明する基礎データを構築することを目的として研究を実施した。その結果、報酬や気分に関係する脳内の神経伝達に使われるドーパミンが重要な役割を示すことが明らかになった。また、薬物依存や抑うつ気分の実験モデルと比較したところ、意欲と薬物依存、抑うつ状態には異なる神経メカニズムが関与している可能性が明らかとなった。
|