研究課題/領域番号 |
22590137
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
平野 和行 岐阜薬科大学, 薬学部, 薬学部 (90057365)
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研究分担者 |
中村 光浩 岐阜薬科大学, 薬学部, 准教授 (30433204)
佐治木 弘尚 岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (50275096)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | マイクロドーズ / 薬物血中濃度モニタリング / LC-MS/MS / MALDI-TOF/TOF / 重水素化内部標準物質 |
研究概要 |
近年、新薬開発のPhase 0と位置づけられるマイクロドーズ(MD)臨床試験が脚光を浴びている。申請者は、H-D交換反応を用いた新規重水素導入法を用い新たに重水素標識標準物質を合成した。MD手法に適した質量分析(MS)装置を用いた超高感度分析系(LC-MS/MS、LCMS-IT-TOF、およびMALDI-TOF/TOF)を確立し、MD手法が薬物血中濃度モニタリング(TDM)に有用である可能性を示した。MDによる患者の薬物動態パラメータの決定手法が臨床でのTDMに応用されることが期待される。
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