研究課題/領域番号 |
22590190
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
宮崎 純一 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10200156)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 細胞分化 / 組織形成 / 生殖細胞 / 発生・分化 / 転写因子 / 発現制御 / 遺伝学 / 遺伝子 / 解剖学 |
研究概要 |
bHLH 型転写因子 SOHLH1 と SOHLH2 は、生殖細胞特異的に発現し、それらの遺伝子のノックアウトマウスは、雌雄とも生殖組織に異常が見られ不妊となる。SOHLH1 とSOHLH2 は強制発現系においてホモダイマーおよびヘテロダイマーを形成することが示され、レポーターアッセイにおいて、Sohlh1 プロモーターは、両者の共存下で顕著に活性化した。さらに詳細な解析により、SOHLH1/SOHLH2/SP1 コンプレックスが Sohlh1 プロモーター上流の E-box 配列を介して転写を促進することが示唆された。
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