研究課題/領域番号 |
22590323
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
上田 善道 金沢医科大学, 医学部, 教授 (50271375)
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研究分担者 |
土屋 弘行 金沢大学, 医学部, 教授 (40227434)
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連携研究者 |
島崎 都 金沢医科大学, 医学部, 助教 (00440511)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | アクアポリン / 骨肉腫 / 軟部肉腫 / 浸潤・転移 / 細胞移動 / 細胞増殖 / 遺伝子発 現修飾 / 自然肺転移実験動物モデル / 遺伝子導入 / 自然転移動物モデル / Aquaporin 1 / Aquaporin 5 / 細胞分化 / 移動・浸潤能 / 転移 / 偽細胞突起 / 免疫組織化学 / 細胞移動能 / 浸潤能 / HT1080 / トランスフェクション |
研究概要 |
骨軟部肉腫の浸潤・転移に関する情報は乏しい。本研究では水分子に特異的な細胞膜チャネルであるアクアポリンの新規機能に着目し、アクアポリン1、5が骨軟部肉腫に発現すること、発現が独立した予後因子であることに加え、ヒト培養骨・軟部肉腫細胞株を用いた遺伝子発現修飾により、アクアポリン1は偽細胞突起形成促進を介した細胞移動・浸潤能の亢進に、アクアポリン5は細胞増殖の亢進機能があることを、細胞培養ならびに動物実験レベルで検証した。
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