研究課題/領域番号 |
22590407
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 東京薬科大学 |
研究代表者 |
安達 禎之 東京薬科大学, 薬学部, 准教授 (60222634)
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連携研究者 |
大野 尚仁 東京薬科大学, 薬学部, 教授 (80152213)
三浦 典子 東京薬科大学, 薬学部, 講師 (30218036)
石橋 健一 東京薬科大学, 薬学部, 助教 (20453805)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ss-グルカン / 深在性真菌症 / ss-グルカン認識タンパク / ELISA / イムノクロマトグラフィー / β-グルカン / 真菌細胞壁 / β-グルカン認識タンパク / イムノクロマト / βグルカン / 深在性真菌症診断 / βグルカン認識タンパク |
研究概要 |
深在性真菌症の補助診断として用いられているss-グルカン検出法の改良を目指して、無脊椎動物由来のss-グルカン認識タンパク(BGRP)及び C 型レクチンのdectin-1 のss-グルカン結合活性を検討し、ss-グルカン構造特異性及び検出感度などの観点から真菌ss-グルカンの検出に適した BGRP 類を選抜した。更に、 BGRP の発現法の検討、 ELISA法やイムノクロマト法での検出感度向上を目指した。実験動物モデルにおいて、血中ss-グルカンの検出を試み、微量ss-グルカンが検出可能であることが示された。
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