研究課題/領域番号 |
22590452
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
瀬尾 恵美子 筑波大学, 医学医療系, 講師 (80422179)
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研究分担者 |
前野 哲博 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40299227)
小川 良子 筑波大学, 附属病院, 病院講師 (80517483)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 医療・福祉 / ストレス / 初期研修 / 研修医 / 医療、福祉 |
研究概要 |
全国の臨床研修病院250 施設で、平成23年度に採用された研修医1,734名に対して、研修開始時、開始3か月後、修了時の3回、抑うつ状態を評価するCES-Dおよび就業時間などを聞いた「初期臨床研修における研修医のストレスに関する全国調査」を行った。研修開始3ヶ月後では、抑うつ状態の研修医は30.5%、週当たりの平均労働時間は80.1時間であり、研修修了時は抑うつ状態の研修医は24.6%、平均週労働時間は73.8時間であった。依然として多くの研修医がストレス反応を引き起こしているが、その割合は平成16年より有意に減少しており、一因として労働時間の改善が考えられた。
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