研究課題/領域番号 |
22590461
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
金井 誠 信州大学, 医学部, 教授 (60214425)
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研究分担者 |
塩沢 丹里 信州大学, 医学部, 教授 (20235493)
大平 哲史 信州大学, 医学部附属病院, 助教 (90397315)
坂口 けさみ 信州大学, 医学部, 教授 (20215619)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 社会医学 / 環境 / 地域医療 / 産婦人科 / 周産期 |
研究概要 |
(1)共通診療ノートを活用した新たな連携体制は、分娩体制の維持に有効で、妊産婦の 93%が支持し、安心に繋がった。 (2)育児中女性医師のニーズに合わせた研修会は復職支援に有用で、学会や研修会における託児所設置も高い評価を得た。 (3)助産師外来の推進は産科医の過重労働軽減をもたらした。 (4)救急隊員への分娩対応研修は地域周産期医療の安全性向上に繋がった。 (5) 2 次医療圏からの域外救急搬送数の検討は、産婦人科救急体制の現状と課題の抽出に有用であった。
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