研究課題/領域番号 |
22590591
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 大分大学 (2011-2012) 宮崎大学 (2010) |
研究代表者 |
玉江 和義 大分大学, 教育福祉科学部, 准教授 (80341527)
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研究分担者 |
平野 雄 北九州市立大学, 国際環境工学部, 教授 (40258629)
河井 一明 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 准教授 (60161262)
入江 正洋 九州大学, 健康科学センター, 准教授 (00248593)
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連携研究者 |
青木 和浩 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (60424230)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 青年期 / 生体内酸化ストレス / 脂肪細胞分化誘導能 / 疫学 / 学校保健 / 生体内酸化スストレス / 尿中8-Hydroxydeoxyguanosine / 尿中7-Methyleguanine / Reactive Oxygen Metabolites / Biological Antioxygen Potentials / 前駆脂肪細胞分化誘導能 / ライフスタイル評価 |
研究概要 |
本研究では、高校生・大学生における血中 ・ 尿中酸化ストレスマーカー,脂肪細胞分化誘導能,そしてライフスタイルなどの解析を縦断的に実施した。 その結果,生体内酸化ストレスに対し,高レベルの運動を継続的実施すること,肉類の摂取,大豆などの食品摂取が好影響を与えることが示唆された.前駆脂肪細胞分化誘導能は、高校生とアスリート大学生は一般大学生に比して低く,また健康群よりも肥満群に高かった.以上は,成人・高齢者対象とは大きく異なっていた.今後,本研究結果の再現性を幅広い年齢層で確認することが必要と考えられる。
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