研究課題/領域番号 |
22590658
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
宮野 伊知郎 高知大学, 教育研究部医療学系, 講師 (00437740)
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研究分担者 |
安田 誠史 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (30240899)
西永 正典 東京大学, 高齢社会総合研究機構, 特任准教授 (50265245)
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連携研究者 |
西永 正典 東京大学, 高齢社会総合研究機構, 特任准教授 (50265245)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 身体機能 / 認知機能 / 高齢者 / 認知症 |
研究成果の概要 |
高齢者を対象として、認知機能と身体機能(Up & Go テスト)の関連について検討した。その結果、調査開始時の認知機能低下は身体機能低下および高次ADL(日常生活活動度)の自立度低下と関連を認めた。また、1年以上経過した後のMMSEの低下は身体機能の低下と関連を認めた。 以上の結果から、身体機能や高次ADLの軽度低下を認める高齢者では認知機能が低下している可能性が示唆された。また、経過とともに生じる身体機能の低下は認知機能の低下を反映している可能性があり、これらの検査を定期的に行うことは認知機能低下を予測しうることが考えられた。
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