研究課題
基盤研究(C)
本研究では我々が行っている観察研究(CHART研究)のデータベースを用いて、ステージC/Dの拡張不全例とステージBの軽症慢性心不全例においてCONUTスコアによる栄養状態評価を行い、栄養状態が予後に及ぼす影響を検討した。その結果、ステージC/D拡張不全型心不全、ステージB軽症慢性心不全の両者において栄養不良状態は心臓死の独立規定因子であることが示された。慢性心不全は軽症の段階から栄養状態に留意することが重要であり、栄養状態の改善は拡張不全型心不全治療の新たなターゲットとなる可能性が示唆された。
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