研究課題/領域番号 |
22590789
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
高野 真澄 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (60398344)
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研究分担者 |
中里 和彦 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (90363762)
小林 淳 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (20448640)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 臨床心血管病態学 / 局所拡張能 / 虚血性心疾患 / 三次元心エコー図法 / 薬物負荷心エコー / フローワイヤー / 楽物負荷心エコー |
研究概要 |
虚血性心疾患を疑った患者74例において、アデノシン負荷三次元心エコー図法による心筋動態評価、冠血流速予備能、および冠動脈造影による冠狭窄度の評価を行い、三次元負荷心エコー法による局所拡張能の変化が虚血性心疾患の診断に有用であるか否か、またリスクエリアの三次元表示が可能であるか否かを検討した。アデノシン負荷三次元心エコー図法による心筋動態評価において、area strain rateを用いた拡張能の評価とその三次元表示が冠動脈疾患の存在診断に有用であり、さらに著明な冠動脈予備能低下例では収縮遅延が伴うことが明らかとなった。
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