研究課題
基盤研究(C)
肥満の腎臓組織内において、ミネラルコルチコイド受容体/Rho/Rhoキナーゼ経路が活性化し、炎症性ケモカイン・活性酸素の誘導がなされ腎臓組織学的障害を引き起こすこと、また、貯留腹部脂肪内において誘導された炎症性ケモカイン・活性酸素の全身循環が上皮細胞障害(podocytopathy)に関与することが明らかになり、さらに、糖尿病発症前の肥満・インスリン抵抗性を呈するごく初期にすでに、腎臓組織学的変化・腎臓組織内の活性酸素、炎症性サイトカインの誘導がみられることがあきらかになった。
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