研究課題/領域番号 |
22590899
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
本島 英 東海大学, 医学部, 講師 (80468636)
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研究分担者 |
松阪 泰二 東海大学, 医学部, 准教授 (50317749)
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連携研究者 |
市川 家國 東海大学, 医学部, 教授 (80317768)
宮崎 陽一 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (60266690)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 腎臓学 / 腎尿路形成異常 / ポドサイト / 糸球体傷害 / Foxc1 / Foxc2 / 転写因子 / 分化 / 糸球体硬化 |
研究概要 |
腎発生および糸球体硬化症の発症におけるFoxc1 、Foxc2転写因子の役割を明らかにするために、各種ノックアウトマウス(KO)の導入および作製を試みた。Foxc1 変異マウスで発生する重複腎において、異所性尿管芽に由来する上側の腎臓の組織像を検討したが、正常尿管芽由来の下側の腎臓および野生型マウスの腎臓との違いは認められなかった。Foxc1は、将来、腎実質を構成する後腎間充織で発現するにもかかわらず、ウォルフ管からの尿管芽形成の位置情報を制御しているという点が興味深い。Foxc2 KOマウス、Foxc1ポドサイト特異的KOマウスを作成し、解析中である。新たにFoxc2 loxPマウスの作成を行い、Foxc2 conditional KOマウスも作成可能となった。
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