研究課題/領域番号 |
22590985
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
大沼 裕 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00294794)
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研究分担者 |
高田 康徳 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (20432792)
西田 亙 愛媛大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (80271089)
大澤 春彦 愛媛大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90294800)
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連携研究者 |
西田 亙 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (80271089)
大澤 春彦 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (90294800)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | レジスチン / DNA メチル化 / SNP / 遺伝子発現 / DNAメチル化 |
研究概要 |
レジスチン遺伝子発現の調節機構を明らかにする目的で、レジスチン遺伝子発現を制御する遺伝的因子および環境因子のマーカーとなる DNA メチル化を解析した。Single nucleotide polymorphsm (SNP)-420 はレジスチン遺伝子調節領域に存在し、血中レジスチンを強く規定する。レジスチン遺伝子転写調節領域のSNP-420 周囲近傍に存在する 5 か所のCpG をメチル化解析した。これらが、レジスチン遺伝子発現に関連する有用なマーカーとなり得、量的形質解析に使用可能であることが明らかになった。さらに、5 か所のうち、解析に最も有用と考えられる1か所のDNA メチル化部位を決定し、血中レジスチンとメチル化率について 500 サンプルの解析を終了した。2000 サンプルを目指して、現在、当該シトシンのメチル化率を解析中である。
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