研究課題
基盤研究(C)
局所のアレルギー応答や IgE 産生などに関わる IL-13 は IL-4 と共にTh2 サイトカインであるが、近年自己免疫疾患、炎症の制御、マクロファージの機能修飾など多岐に渡る役割も報告されている。細菌及び真菌感染(気道や血流感染症)初期に、 IL-13 遺伝子改変動物では野生型に比べて微生物の排除に障害がある点を in vivo で確認した。初期抗体(IgM)の量や質に IL-13 の有無で変化が生じる可能性を仮説とし、その裏付けとなる結果が得られた。
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炎症と免疫
巻: 18
International Immunology
巻: 23(2) ページ: 97-108
Immunity
巻: 32(5) ページ: 681-91
http://medicine.yale.edu/intmed/allergy/people/philip_askenase.profile
http://www.fmu.ac.jp/kenkyu/Profiles/39/0003823/profile.html