研究課題/領域番号 |
22591145
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
西 芳寛 久留米大学, 医学部, 講師 (20352122)
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研究分担者 |
松石 豊次郎 久留米大学, 医学部, 教授 (60157237)
河原 幸江 久留米大学, 医学部, 講師 (10279135)
御船 弘治 久留米大学, 医学部, 准教授 (70174117)
田中 永一郎 久留米大学, 医学部, 教授 (80188284)
山下 裕史朗 久留米大学, 医学部, 准教授 (90211630)
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連携研究者 |
児島 将康 久留米大学, 医学部, 教授 (20202062)
高橋 知之 久留米大学, 医学部, 准教授 (20332687)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 発達小児科学 / Rett 症候群 / グレリン / 神経内分泌調節 / レット症候群 / 発達障害 / 神経内分泌ホルモン / 摂食障害 / 臨床応用 / デカノイルグレリン / 脳発達 / 神経内分泌 / ペプチドホルモン / 遺伝子解析 / 脳神経科学 / Translational Research / 生理活性 / 脳神経疾患 / トランスレーショナルリサーチ |
研究概要 |
Rett症候群(RTT)は代表的な発達障害疾患である。本研究ではRTT症例とRTTモデルマウス(RTTマウス)における神経内分泌ホルモン「グレリン」の産生・分泌動態と、グレリン投与によるRTTマウスへの治療効果について検討した。結果、摂食・消化管運動障害をもつRTT症例で血中グレリン濃度が低下しており、RTTマウスでもグレリンの産生低下が確認された。RTTマウスへのグレリン投与で一定期間内での身体症状の改善が確認された。RTT症例に対するグレリン投与療法の有効性が推定された。
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