研究課題/領域番号 |
22591192
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
前田 潤 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (00255506)
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連携研究者 |
山岸 敬幸 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (40255500)
土橋 隆俊 慶應義塾大学, 医学部, 共同研究員 (10286528)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 小児循環器学 / 心臓・四肢発生 / 四肢発生 / Hand遺伝子 / 四肺発生 / 心臓発生 / Hand1遺伝子 / Hand2遺伝子 |
研究概要 |
マウス心臓、四肢の発生における転写因子Hand1、Hand2の組織特異的な相補性について、Hand2をHand1で置換した遺伝子操作マウスを用いて検討した。胎生期の右心室形成過程においてHand1はHand2に対して遺伝的相補性をもつが、前肢発達過程においてはHand遺伝子間の遺伝的相補性がなく、Hand2が前肢発達に必須であることが明らかになった。これらのHand遺伝子の組織特異的な相補性は、ヒトの先天性心臓及び四肢奇形の成因解明の端緒になると考えられた。
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