研究課題/領域番号 |
22591288
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
|
研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
下寺 信次 高知大学, 教育研究部医療学系, 准教授 (20315005)
|
研究分担者 |
上村 直人 高知大学, 教育研究部医療学系, 講師 (10315004)
井上 新平 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (20125826)
渡辺 範雄 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20464563)
西田 淳志 公益財団法人東京都医学総合研究所, その他部局等, 研究員 (20510598)
藤田 博一 高知大学, 教育研究部医療学系, 講師 (70380326)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 精神医学 / 高校生 / メンタルヘルス / うつ病 / 自傷行為 / いじめ / 精神病様体験 / 統合失調症 / 思春期 / 出生季節性 / 携帯電話 / 不安障害 |
研究概要 |
中高生を対象としたメンタルヘルスについて大規模な疫学調査を実施した。年齢が増加するにつれてうつ状態を有する生徒は増加し、12.5%の高校生が気分の落ち込みを訴えた。また精神病様体験やいじめの問題、携帯電話の夜間使用とメンタルヘルスとの関係についても明らかにした。早期介入における中高生を対象としたメンタルヘルスの取り組みを政策的に進めていくことが重要である。
|