研究課題/領域番号 |
22591300
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
根本 隆洋 東邦大学, 医学部, 准教授 (20296693)
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研究分担者 |
水野 雅文 東邦大学, 医学部, 教授 (80245589)
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研究協力者 |
武士 清昭 東邦大学, 医学部, 助教 (20643290)
新村 秀人 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (70572022)
戸部 美起 東邦大学, 医学部, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 精神科リハビリテーション医学 / 統合失調症 / 認知機能 / 社会機能 / 臨界期 / 精神医学 / リハビリテーション / 発散的思考 / 社会認知 |
研究概要 |
本研究の目的は、統合失調症の治療臨界期における認知機能リハビリテーションの重要性と、有効な訓練の内容および手法を明らかにすることである。統合失調症の治療臨界期群、慢性期群、および at-risk mental state(ARMS)群の各群内で、ランダムに2 種類の認知機能訓練プログラムに割り付けた、6 群によるランダム化比較試験を行った。病期別に効果を比較検討してみると、治療臨界期においては精神症状、認知機能、社会機能にわたる発散的思考訓練の優れた有効性が示された。
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